最近はRussell 1000 のValueがGrowthに較べて軟調

最近アメリカ株の動きは緩やかなのであまり動きを気にしていませんでした。

毎朝前日比でのチェックはしているのですが、久々に米国株のValueとGrowthの動きを見てみました。

今日のチャートはあくまでの長期の話です。
それを念頭に読んでください。

最近はRussell 1000 のValueがGrowthに較べて軟調

今年4月くらいから変調は始まっていたようです。

グラフから見て取れるのは、米国株の長期の上昇局面ではGrowthが先行して上昇し、後半ではValueがアウトパフォーム、Valueが軟調になってくるとマーケットも終了、ということです。

2014年から2016年のマーケットが軟調な中、Valueがアンダーパフォームしていました。

今回のValueのアンダーパフォームが2016年からの上昇の調整の意味合いなのか、もっとさかのぼってリーマンショックからの戻り、上昇の調整なのか、判断はできません。

しかし少しだけこのような大きな流れでの変化が米国マーケットで起こっているということは頭の片隅に入れておいた方がよいと思っています。

GrowthとValueの動き

マーケット上昇時は、初期には値動きの軽いGrowthが買われやすく、その後Growthが上昇しきったところでGrowthに較べてValue株がさらに割安になりに投資家の目が行く、という傾向があります。

下げ始めるとValue株が売られますが、これはValue株がマーケットのピークから経済の鈍化を受けると徐々に割安から割高に評価が変わるということが理由だと思っています。

現在はこの状況に米国株はあると考えています。

一方でバブルは目につく

世の中全体を見渡すと、あちこちにカネ余りの現象があると思っています。

不動産価格などもそうですが、一番の象徴はビットコインなどの仮想通貨の乱高下、というか暴騰だと考えています。

カネ余りの中、あまり株価は下がっていないものの経済全体のピークはすでに過ぎており、金融マーケットは少し脆弱なものになっている可能性が高いと考えています。

いつも僕自身は言っているのですが、バブルがいつはじけるか、ということはわかりません。

積みあがった砂山が崩れるのはあとどのくらい砂を積んだときか、ということは予測できません。
しかし砂山が積みあがりすぎている、という状況はいろいろなところに予兆として出てきます。

今回のチャートがその予兆の決定的な一つというほど大きなものではありませんが、ほかにも何かおかしいと思えることはないか、常に気を配っていきたい局面です。

 

 


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