2017/9/21 FOMC、日銀金融政策決定会合は波乱なく通過

FOMCと日銀金融政策決定会合が続きましたが、ほぼ波乱なく通過。

前場は米国金利が上昇しドル円が112円台に入ったことで、日経は現物指数で20500円近辺まで上昇しました。
12時過ぎに日銀金融政策決定会合が現状維持を決定というニュースが出てからは、若干弱含み引けは20350円近辺とほぼ安値引けとなりました。

上昇ピッチの調整後が勝負

メルマガでは触れましたが、20500円が見えてきたところでいったん足を止めてボラティリティも下がるという想定でいました。

本日はある意味想定通りに20500円手前でいったん止まって、その後20300円台まで落ちました。

正直この展開になるのは明日か来週初めくらいと思っていたので、少しピッチが速いように感じています。

自分が考えていたよりも上昇ピッチが速いので、20500円手前でのもみ合いの時間は少し短くなる可能性もあるという気もしてきています。

とりあえずいったんボラティリティは低下

アップサイドのコールは午前中は高止まりしていました。

しかし日銀発表後は日経の上値が重い展開になったことから、徐々に下落して終了しています。

緑の線が引け付近のボラティリティ、点線が日銀発表前のボラティリティになります。

20500円以上のコールのボラティリティが下落している様子が見えるかと思います。

20500円から20750円という壁

2015年の高値が21000円に届いておらず、20500円から21000円手前での壁があるかったこともあり、ここは意識されるところだと考えています。

ただ6月の年初来高値を抜いて少し下を固めつつあるので、21000円をチャレンジする展開が何度かあっても不思議はないと考えています。

衆院選に向けた公約や争点が徐々に出てきています。
自衛隊の話や北朝鮮問題などが争点になり与党が大勝する流れになるのか、違う争点が飛び出してきて与党が苦戦するのか。
そういったことがはっきりとしてくればマーケットの方向も定まり、21000円を越えるという展開も考えやすくなります。

選挙結果が日本株に長い目で見て影響を与えることは少なく、今回も選挙までの限定的な株価上昇になる可能性も高いと考えています。

個人的には北朝鮮の挑発行為が続けば続くほど、論点がいろいろあったとしても自民党以外の選択肢はない、ということを国民全体が空気として感じている気がしています。

強い政権イコール堅調な株価につながりやすいので、素直にロングで臨みたいと考えているところです。

懸念はやっぱり北朝鮮

オプションのSkewがなかなか下がらない(プットが安くならない)ように、マーケットは下落に対しての警戒感を強くしたままです。

選挙が終わるまで北朝鮮が動かないのかどうかもわかりません。

むしろ日本に自民党を中心にした改憲をいとわない政権ができた後の方が、北朝鮮は大胆な行動に出てくるのではないかと自分個人としては心配しています。

選挙後も含めた形でうまくダウンサイドをヘッジできないか、少なくとも致命傷にならないようにできないか、ということは常に考えたいテーマです。


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