10月下旬に総選挙となりそうです(2017/9/18のメルマガ)

衆院選

この週末、あっという間に衆院選モードになってしまいました。

日本は敬老の日で休みでしたが、ドル円は111円台、SGXの日経先物は19950円(22時半現在)と衆院選を好感する動きになっているようです。
9月末の配当分があるので、先物は120円から130円程度、現物指数よりもひくい理論価格になっていますので、先物の価格から考えると、すでに日経平均20000円越えになっている水準です。

今年に入ってからは、いろいろな問題が続いていた安倍内閣の不安定感がマーケットの頭を押さえていました。
衆院選で与党が大勝という流れになれば、安倍内閣が安定し、財政での政策も一貫性を持ったものになるので、日本株上昇という流れになるのは当然かと思います。

いったん19000円近くまで下値を試して戻し、北朝鮮の2発目のミサイル発射も結局下落要因にならなかったこともあり、マーケットは素直に上昇という流れになると考えています。

選挙はまだ1か月先の話ではありますが、現時点で与党有利をどの程度日本株に織り込むかが焦点です。

与党有利が大勝をもたらすものなのか、現状維持から少し増える程度のものなのか、今後予想がいろいろ出てくると思います。
それを見ながら市場も反応していくことと思います。

自分の考えているポイントは2つあります。

1つは外国人、特にヘッジファンドの動向です。

ヘッジファンドの動向

ヘッジファンドの今年の成績はそれほどよいわけではなく、11月前に一回大きく稼いでおきたいところではあります。

またビットコインなどの乱高下する動きを見ても、金融市場では投機マネーが行き場に困っている状況だと考えています。

そういった状況下で、今回の選挙はヘッジファンドにとっては一つのチャンスになる可能性があります。

長期で資金を振り向けるなら日本よりも米国、欧州という経済状況ですが、今年いっぱいの短期の値動きで言えば日本株マーケットが一番チャンスがありそうです。
(ドイツの選挙など欧州の政治の流れがおかしなことにならないという前提ですが・・・)

国内機関投資家の動向

2つめは日本の国内投資家の動向です。

国内機関投資家は、今年に入ってからは20000円超ではいったんポジションを落としていると考えています。
ですから現時点では資金力いっぱい日本株を買っている状況にないわけです。

北朝鮮がらみの問題もあり、ここ数ヶ月、機関投資家は日本株のロングを少し落とし、19000円台で少し買い戻した状況でしょう。
しかしまだ20000円超で落としたロングをすべて買い戻した状況ではないはずです。

国内機関投資家が、外国人の買いを確認したところでは買い出動する可能性もあるので、動きに注目です。

特に大手の機関投資家はすでに月央、もしくは9月中平均での9月中間決算評価を行うのが普通ですので、ここから株を買うのはそう大きなリスクにはならないと考えます。
季節的な要因を考えても、10月まで待たないと買えない、という環境にはないわけです。

以上ヘッジファンドと国内投資家の2つの要因を考えると、それなりに大きな相場になっても不思議はないところです。

今後のシナリオ想定

現時点で自分のシナリオは、21000円程度まで上昇する可能性も40-50%くらいあると考えています。
もう一つは20000円を挟んで、もみ合いながら選挙の動向を待つというのが30%くらい、残りは19000円台でのもみ合い、といったところです。

明日実際に動いてみないと何とも言えないのですが、20000円コール売りと20375円コール買いx2のコールレシオは当面キープしながら上方向に対応していこうと考えています。

現時点で先物市場だけの動きをもとに考えているのは上記のようなところです。
今のところ明日朝には先物がもっと高くなって帰ってきそうだと考えています。

ただ明日、現物市場の動向を見ながら最終的に判断します。

状況次第ですが、20500/21000/21500のコールフライなんかも面白いかもしれません。
もっと強く上がりそうであれば、コールレシオの売りをもう少し上の行使価格に変化させてもいいと思っています。

予想することにあまり意味はないので決め打ちするつもりはありませんが、明日のマーケットは少し楽しみな感じです。


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