ドル円は108円台前半、SQの見通しは、週末の北朝鮮は? 2017/9/8

本日は9月のSQです

SQ自体を予想すると、若干上かな、と考えています。

理由は2つ。

ひとつは、昨日のオプションマーケットではアップサイドのコールの方がダウンサイドのプットよりも相対的に強い展開が続いていたこと。

もう一つは9月12月の先物カレンダースプレッドが強かったこと。

このあたりのメカニズムはまたどこかで書きたいと考えています。

ただしSQの需給が歪めば、その歪みを取ろうとする裁定業者の9時ぎりぎりまでので攻防が続きます。
その攻防の結果、意外な方に天秤が傾くこともそれなりにあります。

ですから僕はSQは予想はするけど、SQでは大きな勝負を絶対しません。
むしろSQの前の日にそのSQの需給を利用できる場面を探す、という使い方をしています。

ドル円は108円台前半まで円高に

ドル円は一時108.07円まで値下がりして約10カ月ぶりの水準まで下落しました。

その割には日経先物は下がっていない、という印象です。

これもSQの需給を少し織り込んでいる可能性がありますので、SQ終了後の本日のマーケットには少し注目です。

週末の北朝鮮独立記念日は

北朝鮮問題もなんとなく慣れてきてしまって、マーケット参加者の感覚が少し鈍くなっている気がしています。
今週末の独立記念日にあまりマーケットの焦点は当たりそうにない展開ですね。

ただギリシャ危機の時もそうだったのですが、イベントが下火になったと思った頃にまたマーケットを騒がす、ということが繰り返されることはよくあります。

今回の北朝鮮問題は終わりの見えないファットテール・イベントだと僕は考えています。

どういう風になるか、というよりも、たった一発のミサイルが万一発射されるかどうか、ということのみが焦点で、ゼロ・イチの問題のように思えるからです。

プットの買いは入れたいけれど、Skewも高くたった一つの小さな可能性に賭けるというのはなかなか骨の折れる仕事です。

リーマンショックの時のような流れの中でのプット買いと違い、こういう展開は本当に面倒です。

Skewが高い時には不利だけれども、それでもプットレシオで対応するしかないと少し諦め気味です。
少しでもSkewがフラットニングしたところでポジションを組んでいくしかないかと考えています。

まとめ

本日のSQ後の日経の動きに注目しています。

為替動向次第ですが、ここで下げが出るようであれば、素直に短期で乗ってみたいと考えています。

 


大暴落、急騰に強い日経オプション買い戦略入門

Udemyというオンラインコースのページで公開している講座です。
225OPTIONというコードを使うと1200円でコースを受講できます。


コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください