今週の見通し(2017年11月28日)

先週は少しマーケットもボックス状況になりました。

金曜のイブニングセッションではドル円が軟調な中でも日経先物は上昇しました。

月曜日はその勢いを受けて、寄付は22700円近辺でしたが、結局寄り天でした、
その後は22500円近辺まで下落して様子見なかんじですね。

月曜日の夜間はドル円一時110円台に

月曜の夜間はドル円が111円割れになりましたが、日経先物は堅調、というよりも様子見で動いていない、という感じです。

基本的に今の日経は

  • 悪材料には反応しない
  • 好材料には反応する

という、典型的な上げトレンドの状況です。

ドル円が落ち着いた場合には、再び日経は大きく上げる可能性もあり、あまりここで売り込むわけにはいかない、という感じで下げ渋っているのだと考えています。

ただドル円が円高に振れているのが、自分が知らないところで何か起こっていて、何らかのリスクオフ的な動きの反映かもしれないので、そこは警戒しています。

今週の見通し

以下、月曜日の寄り前に出したメルマガの抜粋です。

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今週の見通しは先週とあまり変わっていません。

基本観は以下の通りです。

  • 日本株は上昇トレンドの中、日経、大型株が先行している
  • 23000円台でいったん目先の高値を付けて今は調整中
  • 調整は時間をかけるか、価格で一気に下げて戻すか、どちらか
  • 基本は時間をかけて調整と考えている
  • 日経がもみ合う中、中小型、新興株が足並みをそろえてから再び上昇というのがメインシナリオ
  • 注意すべきは急落よりも急騰
  • 下げたら買う、さらに大きく暴落したらロスカット、というくらいの腹のくくり方が必要な相場になっている
  • 個人的には下がれば、先物買い、プット買い、という戦略
  • ただしプットを買いすぎると、コスト倒れになるので注意

ちょっとづつですが、下げたところで

目をつぶって買った人の勝ち、

という単調なマーケットになりつつあります。

これが続いて安心感が出てくると急落の懸念もあります。

ただし、現時点では下がっても買えている人はほとんどいない状況でしょうから、あまり過熱感はないと考えています。

そういう意味では軟調なドル円相場が、かえってマーケットの温度を適正な水準にしていると思います。

自分のポジションは、1月のファーアウトのプットを持っているので、下げよりも上げのタイミングに焦点を当ててトレードするつもりです。

円高には反応しなかった日本株ですが、円安には反応すると考えています。

現在のマーケットは、悪材料をあまり材料にはせず、好材料には素直に反応する相場だからです。

今週中に23000円トライがもう一度あるのではないか、と考えています。

上昇するならスピードの速い値動きになる可能性が高いので、そこにも注意しています。

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以上、引用終わり。

懸念材料は

懸念材料と考えているのは、最初にも書きましたが、何か円高になるようなことが本当は起こっているけど表面化していない、ということです。

ただこれは考えても分からないので、今のところは様子を見ながら為替の動きをみるしかないところです。

また月曜日に100万円を越えたビットコインを筆頭に、過熱気味の仮想通貨にも少し注意が必要です。

こちらもまだまだ簡単に折れそうにはないと考えてはいますが、一方で今日突然大暴落が起こっても、ああそうか、と思うだけの相場になっています。

ビットコインに売りから入るか、買いから入るか、と問われれば、動きを見ながら買いから入る、と答えますが、いつでも暴落の可能性を考えていないといけない状況ですね。

少なくとも下がったから押し目をただ買う、というのは成功率は非常に高いけど、失敗した時の損失が大きすぎる、という状況だと考えています。

仮想通貨全体が下がったりした場合、中国勢の動きが問題になると思います。

昨日の日経でも中国のシャドーバンクの規制についての記事が出ていますが、どうしても昔の日本の特金・ファントラ、不動産の総量規制、といった話を思い出してしまいます。

中国は日本のバブル崩壊を研究している、ということなので、そのあたりは上手くやるとは思いますが。

またドイツの状況も少し気になるところです。

結局連立が成立して、メルケルさんで行きそうですが、これもまだどうなるかわかりません。

ドイツがよれると、やはりユーロ全体に動きが出てくるとは思います。

あとはお決まりの北朝鮮問題もありますね。

懸念は満ちているけど、目線は上で

懸念材料はたくさんありますが、かと言ってここでショートを作るのは、日本株の大きな上昇トレンドに逆らう話です。

懸念材料に目配りをしながら、どこでロングで大きく勝負にでるか、という局面だと考えています。

当面はコールスプレッドなどのマイルドなロング戦略で様子見しようと考えているところです。

 


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