昨日の日経平均は20868円を越えて、20年以上ぶりの高値更新でした。

20年前といいことは旧日経平均の数字なので、越えた、越えないという議論をするほど連続性のある数字かどうか、微妙なところです。

また配当を考えるとその辺も関係ないし。

日本経済新聞社は連続性あります、と言うのでしょうけれど・・・。

2000年の日経平均銘柄入れ替えの話

2000年に日経平均は一挙に30銘柄の入れ替えうをしました。

一気に中小型株をハイテク株に変えたため、入れ替えに伴い、日経平均は乱高下しました。

今では考えられないですが、除数は10程度から20程度まで変化しました。

入れ替えに伴って日経型のファンドは、除外銘柄を売るのはもちろんです。

しかし除外銘柄以外の株の半分売らないと、新規銘柄を買う資金が捻出できないほどの極端な入れ替えでした。

証券会社のエクイティ部にとって、あれほど儲かった銘柄入替は今のところはないですね。

以下ウイキペディアの「日経平均株価」から引用

2000年4月24日に、この問題を正すため、採用銘柄を30銘柄入れ替えた。この際に、発表から実施までタイムラグが1週間あり、除外30銘柄が売り浴びせられる一方、新採用30銘柄が買い込まれて高騰した後に指数採用となったため、大きな不連続性が発生した。しかも、この時に除外される銘柄の多くは低位株、新採用の銘柄の多くは値がさ株だった。

そのため、現物株を買い付ける日経平均連動型投資信託は、除外銘柄を売却しただけでは資金が足りず、新採用銘柄を買い付けることができなかった。この追加資金捻出のためには、全銘柄を等株売却して買付資金の差額分を捻出する必要があった。これらの動きが複合した結果、最終的に日経平均株価は「銘柄入れ替え」が原因で、約15%も指数が下落してしまった。

当時の大蔵省経済白書では、これをもって日経平均株価の不連続性を認めている。以上の経緯のために、入れ替え以前の数字との単純な比較ができなくなっている。この反省から、2001年以降は、毎年9月から10月に日経平均株価の構成銘柄の定期入れ替えを行うようになっている(詳細は後述)。

以上、引用終わり。

また下記のような記事もありました。

日本経済新聞社に残るトラウマ 
東証レポートはこちら

やはり日経新聞にとっては黒歴史のようです。

さてそれはさておき、日経が高値を越えたのは事実です。

これまでも何回か書きましたが、みんなが注目しているという以外の意味はありません。

でも一つの目安にはなっていたのでここを越えたことで、上昇ピッチがはやくなるか注目しています。

日経の高値更新は日本経済の好調さの表れか?

日経平均は確かに21年ぶりの高値を更新しています。

しかし一方で海外の先進国株価指数は史上最高値を更新中です。

日銀ETF買いを考えても、好調な経済を反映している、とは考えにくいところです。

世界経済の動きの中で日本株も同様に上がっている、というところでしょう。

ただ海外が好調であるかぎり、外国人にとって日本株を売る理由がありません。

海外変調になるまでは、このまま短期ショート筋の小出しの踏み上げを誘いながら上昇が続くと考えています。

現在のポジションについて

昨日は、デルタの半分を利食うためのストップの売りは結局入りませんでした。

ポジションはロングを継続中です。

本日も昨日まで同様、ストップの売りを入れています。

ただしトリガーは20750円まで上げています。

また、明日はSQなので10月限オプションの残骸も処理する予定です。

少しだけ残っている21000円コールをどうするか、ですね。

11月限のコール売りはストップが入ってから考えます。

SQについて

明日のSQは買いものだと考えてはいます。

でも単なる理屈上の予想で、SQを決める要素は他にもたくさんあります。

ですから、いつもの通りSQポジションを持つ予定はありません。

SQは不確定要素が本当に多くポジションが持ちにくいのです。

ちまたで言われているような、操作されるから、ではありません。

操作されている、という人はもう一度SQの構造を丹念に勉強した方がいいですね。

SQは操作されていると考えている方から見ると、自分は操作しているほうの立場だったわけですが、まあそういった人が言うほど操作できるものではないです。

操作できるなら、簡単に毎月儲かるのだから、それだけやっていれば予算達成です。

見てもいないし、その構造も理解していないのに、自分がわからないところで何か不正がなされているに違いない、だから自分が損をした、という程度のお話には耳を傾けない方がいいと思います。

SQについては9時の数秒前まで誰もどうなるかわかりません。

そういったものにお金を賭けるメンタリティが自分にはないだけです。


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