10月SQ週のマーケット想定

先週末には今週の相場は少し調整もあるかなと考えていました。

完全にデルタロングをキープするのがしんどくなって、利食いたい気持ちからマーケット下落要因を探していました

相場上昇時には、ショートでやられていても下落の材料を探して損切りしないし、ロングで勝っていても利食いたいという衝動から下落材料を探します

まさにプロスペクト理論そのものですw

自分が弱気に傾いた理由が分かったので、今はもう少し冷静にマーケット想定ができそうです。

先週末、3連休前の想定シナリオ

3連休前には、週明けのマーケットは少し上値が重い展開が続くというメインシナリオでした。

しかし結局流れは変わらずで、現時点では20800円を越える展開となっています。

注目度が高いアベノミクス以降の日経の高値、20868円が迫ってきています。

これまでもメルマガやブログで何回か20868円と書いています。

ただしこの数字は多くの投資家が見る高値というだけです。

ファンダメンタルズなどの根拠はないので、あっさり抜けても不思議はないと考えています。

ちなみにいつも20868円と書くたびに、王さんのホームランの数(868本)だなあ、と考えていました。

王さんの記録は抜けないか??(笑)

想定が変わっても、今週のトレード戦略は変わらず

予定通り今週は、持っているデルタの半分を利食うつもりです。

昨日の上昇分、ストップ注文のトリガーをを上げて20650円にしています。

残り半分のデルタに対するコールのヘッジ売りは、ストップ注文が入りそうになったらと考えています。

ただ20900円近辺では先物ロング半分に対して、一度11月限のコールを売って、デルタを減らしてもいいと考えています。

ただしこれもマーケットが実際にそこまで行ってから判断します。

(その時は先物半分のデルタは先物+カバードコールのポジション、残り半分はトレーリングストップ売り20800円トリガー、となります。)

それと別に11月限のファーアウトのプットに低い価格での指値買いも入れてあります。

今週のマーケット想定

3連休前の先週末は、週明けの今週中にいったん短期のショートポジションが整理されて、日経が下落することもあると想定していました。

しかしこのじり高だとショートポジションは踏むに踏めず、逆にさらに積みあがっているのではないかと考えています。

一方で、SQ週は満期の短いオプションのガンマが大きくなるので、もみ合いモードになりやすいことが多くあります。

そしてそのもみ合いから離れると少し大きめの動きになる展開も結構あります。

SQ前のオプション残高を考える

こういった展開になるときは、オプション売りがネイキッド、オプション買いがデルタヘッジ付き、ということが多いのです。

買い方はこまめにデルタヘッジをしてセータ分を稼ぐ、逆に裸でオプションを売っている人は大きく動くまで我慢する、という構図だからです。

今回はこの構図に当てはまっていると考えています。

今週SQを迎える10月限については、10月限が期近になってからは19000円台前半の株価もついています。

そこからの上昇過程で20000円台に乗せてからは、ゆっくりとした上昇だったので20868円や心理的な節目の20500円が意識されました。

ですから、20500円以上のコールには売りはネイキッドショートが多く、買いはデルタヘッジ付きが多いと考えています。

それを考えるとSQまでに、上にもう一波乱あるかもしれませんね。

一方でボラティリティの動きを見ると、ネイキッドロングが多いコールは11月限だと考えています。

相場が落ち着くのは、SQ前に大きく上に動いた後か、SQが終わってからか、どちらかがメインシナリオだと想定しています。

今のままなら、SQ前に一回上への動きがある方が可能性は高いかもしれないと考えています。

10月21000円のコールを裸で買ってみるのも悪くない気がしています。

まとめ

今週は移動も多く、マーケットに張り付いてのトレードはできません。

メインはストップ注文で、オプションでの調整は時間とタイミングが合えば行う、という程度で考えています。

北朝鮮なども含めて、依然としてマーケットは何があるかわかりません。

いつも通り、マーケットシナリオをいくつか想定しておいて、それに合わせた行動を事前に決めておく、というだけですね。

 


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